2011年に志摩市商工会から依頼を受けて開発したきんこ焼酎「志州隼人」が、2022年12月10年目の新酒発表会を迎えました。町おこし商品はその時だけで長く続かない商品も多い中、この「志州隼人」は原料となるきんこ芋の味質によって年ごとに風味が違うという商品性も評判を呼び10年間にわたって多くの方にご愛飲いただいています。これもひとえに地元農家や関係者の皆様が「志州隼人を飲みたかったら志摩へおいない(来てください)!」をテーマに一丸となってご支援いただいているおかげです。「継続は力なり」の言葉の重みを感じる地域貢献です。
