ひとづくり

全社一丸の臨時増産体制と、部門間の相互理解の深まり

2022年2月に発生した新潟県の同業大手メーカーの工場火災と操業停止は、米菓市場を深刻な品薄状態にしました。お客様に米菓を安定供給するため、マスヤでも臨時の増産体制を組みましたが、想定外の事態に必要な人員の確保ができず、社内の間接部門と営業部門から製造部門に大勢が応援に入ることで増産にあたりました。そのおかげで、大きな需要の波に出来る限りの対応をすることができました。これまで部門間の相互理解の重要性を感じていましたが、今回の総動員体制で全社が一丸となり相互理解を深めることができました。

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