"本物"づくり

設備更新(包装新ライン、排熱回収)

2022年も、マスヤでは生産性向上に向けて様々な投資を行いました。
【新個包装製造ラインの導入】需要が伸びている「おにぎりせんべいファミリーパック」をはじめとする個包装商品の生産量を増やすことと、より人手がかからない製造ラインの構築のため、新しい設備を導入しました。従来のラインより時間当たり生産性で約15%の向上がありました。

【蒸気排熱回収装置の導入】せんべいの生産には、ボイラーで作る大量の蒸気が不可欠です。今までは使用後の蒸気は高温の排水として捨てられていましたが、そこから熱を回収してボイラーへ循環的に再活用することで燃料とCO2排出量を削減しました。従来の方法と比較して燃料使用量を約3.8%削減し、環境への負荷も低減できました。

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