IXホールディングス株式会社代表取締役社長 浜田𠮷司が三重大学教授に就任

IXホールディングス株式会社(本社:三重県伊勢市)の 代表取締役社長 浜田𠮷司は、2024年3月1日付で国立大学法人三重大学(所在地:三重県津市、学長 伊藤正明)の三重大学高等教育デザイン・推進機構 地域創造教育センターの教授に就任いたしました。

地域創造教育センターは、「地域共創大学」である三重大学として、産業界、自治体との協働により、三重大学地域創造力(専門的知見×地域理解×アントレプレナーシップ)を育成するシステムを構築することを目的として設置されました。アントレプレナーシップを持って地域で活躍する人材を育成するため、「地域創造教育プログラム」の開発・実践及び実践教育の企画・実施に取り組んでいます。
このたび、実践的なアントレプレナーシップ教育の推進を図るため、企業におけるプロジェクトマネジメントの経験が豊富な人材として、現在の職業との“二足のわらじ”で正規の教員として任用する「クロスアポイントメント制度」の適用により教授に就任しました。期間は2024年3月1日から、2028年3月31日の4年1か月です。

国立大学法人三重大学について

『三重から世界へ 世界から三重へ 未来を拓く地域共創大学』
地域に根ざし、世界に誇れる教育・研究に取り組み、人と自然の調和・共生の中で、社会との共創に向けて切磋琢磨することを、基本理念としています。
学 長:伊藤 正明
所在地:〒514-8507 三重県津市栗真町屋町1577
設 立:1949年5月31日
サイト:https://www.mie-u.ac.jp/

浜田𠮷司(はまだ・よしじ)プロフィール

1963年、三重県伊勢市生まれ。大学を卒業後、大手証券会社勤務を経て伊勢に戻り、㈱伊勢萬、㈱マスヤなど家業を順次継承。2001年に持ち株会社である㈱マスヤグループ本社(現:IXホールディングス㈱)を設立して社長に就任。その後も継承と起業を重ねて、現在9社約600名からなるマスヤ/IXグループの代表を務める。2023年に29年間務めた㈱マスヤの社長を後進に譲り、同社の会長に就任。
三重大学には、2008年地域イノベーション学研究科大学院の設立時に一期生として入学し、2015年学位(博士)を取得。2019年に客員教授。2024年に教授。

【ご参考】IXホールディングスによる学生支援の取り組み

IXホールディングスは、伊勢志摩地域(=I)を新しい時代に向けて力強くトランスフォーム(=X変革・変身)させたいという思いを込め、2023年10月<IXコミュニティ>を設立しました。地域の若者(高校生・大学生・社会人)と産官学の関係者が協働して、伊勢志摩の地域課題の解決につながるソーシャルビジネスの実践に取り組んでいます。