マスヤ本社工場では、これまで生産日報や各種記録を紙ベースで作成した後、PCに打ち込むなどしてシステム上で集計をしていました。その作業には膨大な時間と用紙を使う上、記入もれ・転記ミスなども発生していましたが、このたびマスヤグループ本社ITチームとマスヤ製造チームが一体となり、タブレット端末を使って一連の作業をペーパーレス化することができました。これにより年間25,000枚以上の用紙削減が見込まれると共に、作業が大幅に効率化、正確化されました。さらに、時々刻々動く生産情報がスマホさえあればほぼリアルタイムでどこにいても確認できるようになりました。この一連の取組みは、「i–Reporter」の開発元である株式会社シムトップスのウェブサイトで先進事例として紹介されています。